こんにちは、うりちきです。 訪問頂きありがとうございます。
早速ですが当サイトを運営する私、うりちき(@urichiki)について自己紹介させていただきます。
ちなみに「うりちき」というのは実家で飼っていたフレンチブルドッグの愛称から頂きました。
うりちきの簡単なプロフィール
- 1990年生まれ
- ゲーム好き
- カラオケ(ヒトカラ)が趣味
- 工学部機械学科卒 元大手企業研究員
- 合理的でないことが苦手
- ものづくりが好き
うりちきはこんな人間です
1. 1990年生まれ
うりちきは1990年の平成2年生まれです。
平成2年は「スーパーファミコン」が発売された年です。スーファミも勿論遊びましたが、リアタイとしては64世代です。
はい、うりちきは子供の頃からの大のゲーム好きです。
現在は子育てに忙しくしていますが、暇ができればSwitchやPS5をプレイしています。
2. ゲーム好き
スーファミと同時に生まれたうりちきは(誕生日的に数か月先輩です)、ゲーム好きの父の影響もあって、すっかりゲームっ子に育ちました。
私の世代の小学生って、学校帰りに誰かの家でスマブラ(大乱闘スマッシュブラザーズ for任天堂64)が基本じゃなかったですか?
うりちきも毎日せっせとカービィやリンクを操作して戦っていました。 しかし残念ながらすこぶる弱く、すぐに残機0、観戦側になっていました。
人と対戦するよりも、1人で黙々とRPG(ロールプレイングゲーム)をする方が性に合っていましたね。
ファイナルファンタジーのシリーズ4~6作目は、もう今まで何度クリアしたか忘れてしまいました。
3. カラオケ(ヒトカラ)が趣味
1人でコツコツが性に合っているうりちきは、週に数回カラオケ店に通うほどの、1人カラオケ(ヒトカラ)好きです。
実は大学に進学するまではカラオケなんてほとんど行ったことがなく、初めてクラスの友人と行ったときに全然歌い方がわからず、つまり恥ずかしい思いをしたわけです。
幼少期よりずっとピアノをやっていたので音感は悪くないはずですし、音楽の授業ではかなり自信をもって歌っていたので、それはもうショックでした。
しかし歌うこと自体は好きでしたし、ちょっと負けず嫌いなところもあって、1人でこっそり練習しているうちに、いつの間にかヒトカラが趣味に。
録音して研究したり、独学で技法を学んだり、試行錯誤の結果うまく歌えるようになるのは非常に気持ちがいいものです。
4. 工学部機械学科卒 元大手会社研究員
うりちきは大学では工学部の機械系学科を専攻し、大学院を経た後、研究室の先輩達も多く就職する某大手企業の研究員となりました。
大手なんて書くとちょっといやらしいですが、東証一部上場企業の中で総資産が100位以内という、それなりに大きな会社に所属していました。
しかし就職して働き始めて、うりちきは「あれ、自分って企業勤めに向いていない?」と思うようになりました。
うりちきがフリーランスになるまで
5. 合理的でないことが苦手
会社に入って数年が経ち、うりちきは日々酷く疲れていました。
「書類に直筆サインでは認められないが、同性の他人のゴム印ならOK」「この備品(数百円)の購入には上司、部長、経理、総務部の順で判子承認がいるから、入手に2週間かかる」「定時退社なんてやる気がない、上司が帰るまで若手は残って熱意をみせるべきだ」「社内表彰式の賞状手渡しは、見栄えのする若い女性社員じゃないとね」などなど。
後半は少しハラスメントが混じっていますが、これについては機会があれば…
ともあれそんな日々に耐えかねたうりちきは、収入が一時激減してでも大手企業の会社員としてではなく、自分1人でお仕事をすることにしたのでした。
6. ものづくりが大好き
女性なんてほとんどいない工学部機械科に臆せず進学するほど、うりちきはものづくりが大好き。
幼少期から紙でバッグを作り、人形の服を作り、公園や家の色々なところに秘密基地を作り、とにかく何かを産み出すことが好きでした。
そこから機械系の企業研究員に進んだのですが、大手の研究員って細分化されすぎてて、自分では1つのものを作れない。
更には基礎研究や、過去の成果物の検証、特許取得、事務処理に発表資料準備にその他雑務。
どれも仕事に必要なことではありますが、「ものづくり」を実感しにくい環境でした…。
趣味のDIYが転機になる
会社を退職して仕事模索中のある日のこと。キッチンで調理しながらこんなことを考えていました。
「このスパイスラック、めちゃくちゃ使いづらい」
手持ちの調味料と高さも合ってないし、取り出しにくいし、デッドスペースは多いし、とにかく使いづらい。
新調しようかとも思いましたが、「どうせならうちのキッチンにピッタリで自分が一番使いやすいものがいい」ということで木材を買って1から作ることにしました。
寸法を測り、設計図を引いて、材料を切り出し、ついに完成したとき、「あ、やっぱり私ってものづくりが好きなんだな」と改めて感じました。
後日、その話をした知人に頼まれて家具や雑貨を製作して、ある程度自信が付いてきたので思い切って販売を開始することに。
収入になるのももちろんですが、なにより自分が1から設計して製作したものを誰かが喜んでくれるって、私にとってすごくやりがいのある事だと思いました。
しかし、これだけで食べていけるほど甘くはないわけです。
物書きをお仕事にするということ
他に何か好きなことはと考えて真っ先に浮かんだのが、ものを書くこと。
これも幼少期から、日記や手紙はもちろんのこと、自作の小説やその中に登場する仮想言語や文字なんかも作ってびっしりとノートに書いていました。
そこで、書くことを仕事にできないかとクラウドサービスでのライティング受注を開始。更に趣味の小説も、とある小説サイトでこっそりと書いています。
受注のやり取りでクライアントの要望を読み取って、文章という形でものにすること。これも1つの「ものづくり」ですね。
「この記事を読む人に分かりやすい文章は?」「サイトで読みやすい形式は?」「このお客様が希望するイメージは?」「上手なライターさんはどんな風に書いているんだろう?」今でもまだまだ毎日が勉強と進歩の繰り返しです。
セールス、調査や執筆、お客様対応、売り上げや経費の計算、魔の確定申告…
全てを自分一人でやることは非常に大変ですが、その分努力や工夫の結果が目に見えて現れるのが、うりちきにはすごく楽しいです。(もちろん良い結果ばかりじゃないですが…)
収入は会社員をしていた頃より減りましたが、おかげさまでなんとか生活を出来るくらいにはなりました。
さいごに
Webライターのお仕事は不安定なものですが、ありがたいことに長期でお付き合いを頂けることも増えてきました。
また第一子も誕生し、毎日が充実と新たな発見に満ちています。
仕事も育児も日々是勉強、これからも人生を楽しく生きていけるよう、常に学びながら色々なことにトライしたいと思います。
長々とお付き合い頂き、ありがとうございました!