こんにちは、うりちき(@urichiki)です。
3月2日は「ミニの日」です。
これは分かりやすいですね、「3(ミ)2(ニ)」が日付の由来となっています。
現在、自動車のMINIクーパーを輸入販売しているBMWジャパンによって制定された記念日のようです。
MINIクーパー(BMW)
コロンとしたフォルムが可愛らしいですね
ちなみに現在ミニクーパーと呼ばれるこの車のモチーフとなったのは、BMC(ブリティッシュ・モーター・コーポレーション)の「ミニ」という自動車。
2ドアセダン型4人乗りのコンパクトで機能的なデザインは、当時とても革新的と言われたそうで、 かくいう私の両親も愛用していたのだとか
現在のミニ(BMC)と区別するため「クラシックミニ」と呼ばれたりもしますね。
さて、「ミニの日」にちなんでもう1つ。
世界で最も小さい国として有名な「バチカン市国」、その国土面積はわずか0.44㎢と東京ディズニーランド(0.52㎢)よりも小さく、徒歩で一周できてしまいますね。
美しいバチカンの街並み
中央の広場は、観光地として有名な「サンピエトロ広場」です。
更に外国人観光客の立ち入りが認められているのは「サン・ピエトロ広場」「サン・ピエトロ大聖堂」「バチカン博物館」の周辺のみ。
しかし「最後の審判」の壁画や「システィーナ礼拝堂」の天井画など芸術的に非常に見どころが多く、ローマを訪れた際には必ず立ち寄りたい国です。
実は私うりちきは今年夏にイタリア旅行を控えており、行ってきます!バチカン市国!
帰国後には是非感想や見どころもご報告できればいいなと思います。
ユネスコの世界遺産にも登録されているバチカン市国は、その国土面積の小ささ以外にも宗教的に重要な国として有名で、カトリック教会の総本山となっています。
その成り立ちや独立の背景には聖ペトロの殉職や、ローマ教皇庁とイタリア王国との確執、フランスとの戦争など深い歴史があるのですが、かなり長くなるのでそのお話はまた別の機会に。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。